ゲーム事業部では、自社で制作するゲームの開発を行っています。ゲーム開発というと、プログラムを黙々と打っているようなイメージをされる方が多いかもしれませんが、実際の現場ではゲームのストーリーや演出、イラストの制作など、それぞれの担当と話し合いながら制作を進めていくので、コミュニケーションが非常に大事になってきます。
MAGES.の特徴としては、企画を考えていくときに、多くの人と意見を交換できるところだと私は思います。自分の部署や担当にとらわれずに、意見をぶつけ合うことができるので、幅広い視野と考えを持ってゲーム開発に臨むことができます。
MAGES.では広報担当を経て、現在はディレクターとして、担当の作品を取り仕切る役目を担っています。広報時代の経験を活かしながら、ユーザーに面白いと思ってもらえるようなストーリーや演出を考え、それが実際に評価されて反響の声をもらえたときは、とても嬉しく感じます。
また、ゲームに関連するポスターのデザインやキャッチコピーなどを考えることもあるので、自分の案が世に出回るということが多く、やりがいに感じています。今の時代は、ネット上でユーザーの生の感想を聞くこともできるので、そういった声を励みに、足りなかった部分は次に活かして、良い作品を生み出していけるように取り組んでいます。
MAGES.一番のヒット作というと「STEINS;GATE」が挙がるかと思いますが、今後はこのタイトルに追いつき、追い越せるような作品を生み出していきたいです。今ある作品を育てていくということも、もちろん大切ですが、新たにビッグタイトルを生み出すことができると、ゲーム事業部としても会社としても大きく成長していけるのではないかなと思います。
私個人としては、自社で完全に新規のゲームを生み出していきたいという目標があります。原作のない全くのオリジナル作品となると、そのハードルも上がりますが、ゲーム事業部であるからには、自分が発案者になるくらいの気持ちでゲーム開発に挑んでいきたいです。
※社員の所属や役職等は、2016年当時のものです。
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